ちょろっと「インターネットの歴史」「History of The Internet」を検索するだけでも色々なサイトが出てきますが,Yahoo! Japanが作った絵物語風のものはなかなかいい出来です。
Yahoo!誕生から20年。時の流れは早いですね。当方も以前Web20周年誕生を記念して公開講座で講演したことがあります(資料PDF)。ざっくりとした歴史の流れをまとめると
という感じでしょうか。
年寄りの回顧談は長くなるのでこの辺で。
ちょろっと「インターネットの歴史」「History of The Internet」を検索するだけでも色々なサイトが出てきますが,Yahoo! Japanが作った絵物語風のものはなかなかいい出来です。
Yahoo!誕生から20年。時の流れは早いですね。当方も以前Web20周年誕生を記念して公開講座で講演したことがあります(資料PDF)。ざっくりとした歴史の流れをまとめると
という感じでしょうか。
年寄りの回顧談は長くなるのでこの辺で。
人工知能研究の一つに,ニューラルネットワークを利用したDeep Learningがあります。Caffeはそのソフトウェアフレームワークで,BSDオープンソースライセンスにて公開され,自由に使うことができます。今のところ,応用用途としてはWebのIFとして公開されている画像識別が主のようですが,ど素人が人工知能に触れつつその機能を理解するという用途には使えそうです。
下記の画像は,このサイトのトップにある入道雲+やらまいか創造工学センターの屋上部分の写真をCaffeにかけてみたところです。完全に火山の写真と思われているようですが。
ということで,ボツボツ原論文を読もうかなというところです。せっかくGPUが活用できる環境があるので,一台ぐらいはインストールしてcuDNNと格闘してみたいものです。誰かやってみませんか?
Googleは様々なサービスを展開していますが,VirusTotalもその一つです。ローカルのファイルだけでなく,URL先のファイルも,一度に多数のウィルス対策ソフトでチェックできます。
メールで添付ファイルを送ったり送られたりするときには一度このサイトでウィルスが入っていないかどうか確認する習慣をつけてはどうでしょうか?
就活,卒研等で「堅い文章」(「社会人が仕事で使う普通の文章」の意)を書く機会が増えていきます。下記のTweetに添付されたチェックポイントは堅い文章の「基本中の基本」ですので,確認しておきましょう。それ以前に「誤字脱字の確認」ぐらいは,Wordでもある程度はできるので,確実にしておきましょうね。
青山聖子 (2008) 分野の違う人に伝わる文章を書くために.生物物理 48(6):347-351.https://t.co/rGO5KHnxTm
表1. 科学の文章を書くときのチェックポイント. pic.twitter.com/sdwDiWr70k— 細 将貴 (@MasakiHoso) 2016年3月13日
526実験室(卒研用ルーム)のデスクトップマシン,Linuxマシン(cs-basshus)1台を除いて全てWindows 10化しました。来年度からDreamSpark Premiumが使えなくなりますので,使用権のある本年度のうちに変更して置く必要がありました。
その一環として,古いPentium D 820, Core i3マシンはPhenom II X6, Core i7マシンに更新しました。
MS Office 2010はまだ3台にしか入っていませんので,次年度以降に必要なライセンスを購入して順次Office 2016化していきたいと思います。
卒研を進めるにつれて技術的な困難に直面することが多くなります。その際には,同じ研究室のメンバーに相談,教員に相談,他の友達に相談・・・ということになるかと思いますが,相談する前にまずは「何を聞きたいのか?何が分からないのか?」ときちんと整理しておくと,聞かれる方も答えやすくなります。漠然とした疑問に大しては漠然とした回答しか得られません。
最近ではYahoo!知恵袋等のQ&Aサイトが人気ですが,プログラミングテクニックを聞く場としては,専門家が集っているとは言えず,あまり適していないように思えます。2chもそこそこ使えますが,罵声も飛び交うし,的確な回答が得られる率はそう高くないでしょう。
プログラミングに関しては,StackOverflowが先駆けとなり,日本語サイトもできました。最近ではTeratailというところも賑わっているようです(Internet Watch)。
こういうところできちんとした文章で質問できるようになると,口頭でのやりとりもスムーズにできるようになります。人に理解してもらう方法論を学ぶ意味でも,積極的に活用して「疑問をまとめて的確な回答を引き出す」テクニックを身につけて下さい。
WordPressのPluginを使ってGoogle Analyticsに対応してみました。アクセス数が少ないので,まだちゃんとした分析はできていませんが,数か月すると少しは傾向が判明してくるのではないでしょうか。
対応の結果,余計なアクセスがGoogleに対して行われるようになりますが,今とところブラウジングには支障はなさそうです。不具合出ましたらお知らせ下さい。
Google Resizerというサービスがあるのを知りました(窓の杜紹介記事)。今まではPC, Tablet, Smart Phoneそれぞれで確認すべきWeb表示を1発でできるというものです。なかなか便利なので,卒研では大いに活用して下さい。
本研究室の過去の卒研で,マイナビと連携して就活スケジュール帳を作った例がありますが,手動でHTMLを解析して必要な情報を取得するというやり方をしていました。これは今でも有効ですし,Web crawlerの実装はそのようにするしかないのですが,特定の機能を呼び出す手続き(API)を公開しているサイトの場合,その手順に従ったアプリにしておくと,表面的なWebデザインの変更があってもそれとは無関係なAPIを介したやり取りをするだけで済むので,長い間使えるものになります。
近年は検索エンジンも大きいところはGoogleとMicrosoftのBingに集約された感がありますし(Yahoo!はGoogleに依存),有効性の強い情報はSNS(Social Networking Service)経由でやり取りされることが多くなってます。賢い人は賢い人同士,金持ちは金持ち同士,バカは・・・,貧乏人は・・・,といった感じでしょうか。貧富の格差が,良質な情報の格差と直結する昨今であります。
ということで,卒研でも大いに大手サイトのAPIを使いましょう。
とりあえず,GoogleとBingのAPIはこんな感じのようです(2016年3月現在)。
SNS関連ではこんなところでしょうか。
各APIを使うためのサンプル集はちょっと検索すると見つかります。なるべく最新のものを見つけて試してみましょう。
Googleの検索結果にもAMP(Accelerated Mobile Pages)が使われるようになったそうなので(Internet Watch),早速WordPressのpluginを入れてみました。
以降は全てのページに
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<link rel="amphtml" href="http://cs-tklab.na-inet.jp/?p=808&amp=1" /> |
というタグが挿入され,自動的にAMPページへのリンクが生成されるようになります。このサイトのAMPが表示されるようになるのは当分先かな? Google次第ですね。
[追記] 別のWebサーバにAMP pluginを入れたら
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PHP Fatal error: Class 'DOMDocument' not found in /xxx/wordpress/wp-content/plugins/amp/includes/utils/class-amp-dom-utils.php on line 7 |
というエラーが出ましたが,PHPもXMLDOM classが使えないとダメのようです。ということでインストールしたらうまく動きました。