卒研メモ:Tweetの感情分析

 情報処理学会でも発表する予定になっているK君の卒研テーマは,Tweetの内容を正負の感情値で分析するというものです。やっていることはこちらの方がPythonで実装されているものをPHP+MySQLでやっている感じですが,K君の実装は,特定個人の感情を時系列でグラフ表示できるWebアプリとして使えるもので,下記のように表示されます(トランプ大統領のグラフ)。

 上記の記事で紹介されているYahoo! Japanの分析ツールはもっとこれを大規模に行っており,「世間一般の雰囲気」(あくまでTwitterの中だけの話ですが)が分かるようになってます。下記の図は「安倍首相」で検索した結果です。

 これで雰囲気が分かるかなぁ・・・というところですが,何か事が起きた時に分析してみないと良く分からんですね。

 K君のツールはもう少しブラッシュアップして,本研究室内のアプリとしてお披露目したいところです。