インストールするだけならWindows用のバイナリパッケージが一番お手軽ですが,リモートアクセス可能なマルチユーザー環境で使いたいので,Ubuntu環境に突っ込んでみました。
大まかな使い方としては
- TeraTermからSSH接続する
- “source /tfactivate”で開始(Virtualenv環境)
- “python3 スクリプト名”で実行
- “deactivate”で終了
となります。Sambaでフォルダ共有も可能ですので,Pythonスクリプトの編集はWindowsからでも可能です。
ということで,GTX 1080が入ったマシンで実行してみました。
いちいちCPUやGPUのWarningがうるさいので,次のように”TF_CPP_MIN_LOG_LEVEL=2”を環境変数に登録しておくとwarningの出力が抑えられるようです。
ということで,一応GPU対応のTensorFlowが入ったという報告でした。